よくあるご質問や疑問点などをQ&A方式でまとめてみました。お見積依頼やご注文の際には必ず御覧ください。


通常のオーダーメイド衣装であれば、2週間から3週間で仕上がるものが全体の8割を占めています。








また、サイズは平均的な梱包サイズ(60から100サイズ)に限らせて頂いております。


そこでアウターヘブンでは、オーダーメイド制作させて頂いた衣装について、サイズ修正サービスが付属しています(2017年1月04日以降ご注文分)。
このサービスにより、体にぴったりとフィットするような衣装でも、安心してオーダーメイド依頼をして頂けます。


もちろん、お客様のご要望により、すべての作業に日本国内で生産する「メイド イン ジャパン」も提供しておりますのでご相談ください。


これは余計な在庫を持たずに運営できるので、在庫維持のコストを削減する事ができます。
広告に関しましても、随時データを収集していますので、広告コストに対してのパフォーマンスが悪い広告母体はすぐに撤収しています。
また、アウターヘブンをご利用して頂いたお客様は高い確率で再度当店をご利用して頂いておりますので、更に広告コストを下げる要因となっています。
更に、材料に関しましてもロスアンジェルスや上海などの大きなマーケットで直接良い材料を低コストで仕入れています。
基本的にオーダーメイドは非常に高額な衣装です。
1つのイメージという形のない状態から、世界で1着だけの衣装を制作する過程には、熟練のデザイナーやテイラーなどの多くの人間が時間をかけて修正を加えながら制作する必要があるからです。これは世界中どこでも変わりません。
しかしだからと言って、多くの衣装屋さんが適正な価格で制作しているとは私共には思えません。
努力次第でオーダーメイド品でも安く出来るのです。現在でも低価格を実現していますが、更にコストを削減できるように日々努力させて頂いております。
アウターヘブンでは、以上のような思い・要因で出来る限り余計なコストを下げてお客様に良い衣装を提供させて頂いております。


ただ、コミケのような大きなイベントがある1ヶ月前などは沢山のご注文を頂きますので、その場合は、ご注文が早い順番に制作となります。
ですので、 込み具合によっても異なります。アウターヘブンでは、各自治体開催等のお祭りの衣装も手がけておりますので、夏祭り前も比較的混雑が予想されます。
もし、生産能力以上のご注文がある場合は、その都度オーダー受付を一時休止させて頂きます。
造型物は別工程での制作となりますので、造型物又は造型物を含んだ衣装、又は複雑なデザイン等の場合、通常以上になる場合がございます。
また、完全1点のオーダーメイドの性質上、各検品時に修正等の工程が発生する場合もございますので、状況によって通常以外の制作期間になる場合もございますので、量産以外の正確な納期保障は行っておりません。
尚、他の業者さんでは、1年以上になる所が多くございますが、アウターヘブンでは余程複雑な衣装で無い限り通常そのような長期になる事はございません。


工場で大量生産すると、確かにお安く販売する事が出来ますが、全て同じデザインとなり、品質の低下にもなってきます。
コスプレ衣装やステージ衣装は、通常の衣類とは違い、着用者様それぞれのイメージが具体的な形になった衣装だと思いますので、アウターヘブンはオーダーメイド専門とさせて頂いております。
最近は、アジア製等の非常に安価な既存品が出回っており、誰でもどこでも入手できるようになっていますので、アウターヘブンはあえてオーダーメイド専門に特化しております。
オーダーメイドは非常に手間のかかる作業ですので、大手の会社は嫌がっているのが現状です。
お取扱しているところも、その分のコストも上乗せして、オーダーメイドは非常に高価になっております。
ですので、オーダーメイドに特化する事によって、品質の向上と低価格を実現しております。ただ、ウィッグや小物パーツなどの既存品はご提供させて頂いております。


お見積依頼のページには、一般的なランク生地を使用した基本の料金例を記載しておりますので、参考にして下さい。
見た目にも複雑なデザインの場合は、やはり工賃が多くなります。
生地のみを良いものに変えたとしても、大体の場合、工賃はほぼ同じですのでこちらも参考にして下さい。(ただ、特殊生地などを使用の場合、特殊加工が必要になる場合がございますので、この場合はコストが高くなります。ですので、大体工賃は変わりませんので、生地のランクを落として、安く制作する事も可能です。
生地にはそれぞれランクがあり、「色」や「手触り」に違いがあり色合いの深みが大きく違います。
簡単に言いますと、生地自体に「高級感があるか、ないか」の違いです。
よく勘違いされますが、ランクが低い生地は、破れやすいとか色落ちがあるなどの事を聞きますが、決してそのような事はございません。
それは生地種類の違いであり、ランクではありません。
そのような低品質の生地は、今ではあまり誰も買わないので、LAや上海などの大きなマーケットでも滅多に見かけません。
ですので、どんなに安い生地でも、普通に販売している衣類と同様又はそれ以上の品質はあると思って頂いて大丈夫です。
アウターヘブンでは、お客様のご要望にあった生地をチョイスさせて頂き、その見積価格を提示させて頂きますので、ご予算はここまでなら出せるという金額で問題ありません。


それとは反対に、日本国内で制作するコスプレ衣装は、細部まで丁寧に作り上げるために、あらゆる面でコスト増は否めません。しかし、ほとんどの場合は、日本で制作したものが細部の再現性が高い場合がほとんどです。
アウターヘブンでのご注文時には、「海外での作業」か「日本国内での作業」かを選んで頂くことができます。
アウターヘブンでは、特殊な技術と設備が必要なウェディングドレスや民族衣装なども多く制作している実績と技術がございますので、どちらでの制作でも満足して頂ける衣装を制作いたします。
「海外」か「日本」のどちらが良い衣装が出来上がるかは、制作する衣装によっても大きく変わります。まずはお気軽にご相談下さい。




たとえば、雑誌の切抜きや写真・画像などなんでも結構です。
ただ、どの部分がどのようになっていると、わかる物が必要です。
出来る限り、フロント・サイド・バックの細かい部分の資料があれば良いのですが、ご用意が難しいようであればある程度は裁量判断で制作可能ですので、全体的なイメージがわかる資料でも結構です。


また、靴単体でのご注文も受付させて頂いております。
造形物に関しては、バッチや小物であれば、比較的問題なく制作可能ですが、大きなサイズのものやフルメタルのものなどは、受付できない場合もございます。


担当がおりますので、ご注文や見積依頼の際は、日本語・英語のどちらでも結構です。